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喫煙と飲酒の複合的な習慣が脳卒中リスクを相乗的に高める|福岡博多の即日MRI・頭痛外来・もの忘れ外来

喫煙と飲酒は、それぞれ単独でも脳卒中(脳梗塞や脳出血)のリスクを高めることが知られていますが、この二つの習慣が組み合わさることで、そのリスクが相乗的に、つまり、予想以上に大きく高まる可能性が指摘されています。脳の健康を守るためには、喫煙と飲酒の両方を控えることが最も効果的です。

喫煙と飲酒が脳血管に与える複合的なダメージ

喫煙は血管を収縮させ、動脈硬化を促進し、血液を固まりやすくすることで脳梗塞のリスクを高めます。一方、過度な飲酒は血圧を上昇させ、脳出血のリスクを高めることが知られています。この二つの悪影響が同時に作用することで、脳の血管に「詰まる」と「破れる」という両方の危険性が増大します。特に、多量の飲酒と喫煙を組み合わせることは、脳の血管に対して極めて強い負荷をかけることになります。

脳卒中を遠ざけるための生活習慣

大規模な疫学研究では、喫煙も飲酒もしない人に比べて、両方の習慣を持つ人は脳卒中の発症リスクが非常に高いことが示されています。脳卒中の予防を真剣に考えるのであれば、禁煙は必須の行動となります。また、飲酒量についても、厚生労働省が定める適切な目安量を守り、節度ある飲み方を心がけることが重要です。脳の健康を守るためには、喫煙と飲酒の複合的なリスクを認識し、生活習慣を抜本的に見直すことが非常に重要となります。

医師 菊池清志

注)本コラムは、情報提供を目的としたものであり、当院・医師の意見・方針を反映したものではございません。 

参考文献:(Joint effects of smoking and alcohol consumption on the risk of stroke)

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